臓器移植は広く社会の理解と支援があって成り立つ医療であり、より多くの方々に、臓器移植について正しい知識を持ってもらい、自らの意思をあらかじめ表示していただくことが最も大切な事であります。このため、公益財団法人栃木県臓器移植推進協会では、より一層、臓器移植の普及推進を図るため、「栃木県」をホームとして活躍しているプロバスケットボールチーム『宇都宮ブレックス』の協力を得て、新たに栃県オリジナルの臓器提供意思表示カードを作成しました
臓器移植推進協会は、バスケットボールB1「宇都宮ブレックス」の笠井康平選手とチアリーダー「ブレクシー」のYUNAさんを「県臓器移植推進サポーター」に任命し、宇都宮市駒生町のとちぎ健康の森で任命式を行いました。
任期は来年8月末までブレックスのホームゲームなどで啓蒙活動を行います。また、ブレックスとコラボレーションした県オリジナルの意思表示カードや笠井選手を起用したポスターなどを掲示いたします。
令和4年度臓器移植推進月間における街頭キャンペーンのご案内(令和4年9月12日更新)
栃木県オリジナルの臓器提供意思表示カード付啓発グッズのセットの配布などを行います。
今年度は、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、事務局のみの体制で開催いたします。なお、実施につきましては、急遽変更になる場合があります。ご容赦ください。
【主催】公益財団法人栃木県臓器移植推進協会
【後援】栃木県、一般社団法人栃木県医師会、栃木県透析医会、栃木県腎臓病患者友の会、ライオンズクラブ国際協会333-B地区、栃木県公衆衛生協会
【協力】株式会社栃木ブレックス、オリオン通り曲師町商業協同組合、イオンモール株式会社/イオンモール佐野新都市、宇都宮ビジネス専門学校
※敬称略
【県央地区】宇都宮市・オリオン通りイベント広場
令和4年10月2日(日)午前11時(予定・単独開催)
【県南地区】佐野市・イオンモール佐野新都市店
令和4年10月15日(土)午前10時(予定・単独開催)
【県北地区】
西那須野産業文化祭中止のため、実施いたしません。
全透析患者数は、平成30年より149人増加し6431人、平均年齢は68.0歳でした。なだらかな増加傾向が続いています。
臓器移植を推進するため、支援型自動販売機の設置にご協力ください。
売り上げの一部を寄附する自動販売機を設置していたくものです。
具体的な寄附の金額については、設置者様との契約の中で自由に設定できます。
ご寄附いただいた場合の寄附額は以下の対象になります。
「臓器移植協会だより」第32号が発行されました。ダウンロードしてご覧ください。